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ダイエット トレーニング

水の違い種類とは?

トレーニングやダイエット時の水分補給 水にもいろんな違いがあるのを知っていますか? 軟水、硬水、天然水、ミネラルウォーターの違いボトルドウォーターとは?

トレーニング・ダイエットに水が必要な理由とは?

ここ1年ほどランニングやトレーニングだけでな普段の生活でもを意識して補給するようになりました。

以前ネット記事で人間の身体の約60〜70%は水分でできていて、トレーニングなどの運動で発汗することによって身体の水分が失われやすく、脱水が進行すると運動パフォーマンスが低下してしまうという記事を読んだからです

最近は外出する時もブリタの浄水ボトルを携行して水分をとっています

1日1.5ℓくらいは水を補給していますが調べてみると水にも色々あることがわかりましたので紹介してみようと思います

トレーニングにおける水の役割

筋肉の65%は水分だと言われています 筋肉をつくるために水は必要不可欠です

高タンパクな食生活は腎臓に負担をかけます。腎臓の負担を減らすためにも水分をしっかりと摂取しなければいけません

ダイエットにおける水の役割

適度な量の水を飲むことで代謝をスムーズにしてくれる効果が期待できます。

食事の前や食事中に水を飲むことで満腹感を感じやすくなり食べ過ぎを防止できます

さて、このように適量を摂取すると身体への効果が期待できるですが色々な種類があります。ちょっと調べてみました

水の種類

ボトルドウォーター

一言で言うと「飲める水」です。簡単すぎますね

水道法で規定されている基準に照らし合わせて「飲用適」と認められている水です。水の処理方法が限定されていないので「飲用適」になるまでの処理がどのようなものであってもきまりはないということになります。ボトルドウォーターは水道水を浄水場でペットボトルに詰め替えたような水ですね。ただ水道水は水道管でつながれていて、さらに金属管で各蛇口まで引き込みますから、鉄のにおいがする場合もあります。ボトルドウォーターには鉄くささはありません。

日本の水道法は世界でも安全基準が高く51の項目に合格しなければなりません。日本のボトルドウォーターはまさに安心して飲める水ですね

ミネラルウォーター

これは名前の通りミネラル分を含んでいる水です。 ミネラル分を人工的に添加をしてもミネラルウォーターと称することができます。原水に指定はないため水道水にミネラル分を加えればミネラルウォーターと言っても間違いではありません。ミネラルウォーター食品衛生法が基準となっていて39の項目があるそうです。水道水より基準は低いですがこちらもとても安全な飲み物と言えますね

ナチュラルウォーター

特定の水源から採水された地下水で、ろ過・沈殿・加熱殺菌以外の処理をおこなっていない水のことです。「鉱水」、「鉱泉水」と呼ばれるものでもあります。ナチュラルミネラルウォーターよりミネラル分が少ない分、飲みやすいと言われています。

ナチュラルミネラルウォーター(天然水)

最も自然に近い水と言われています。

天然水は長い年月をかけて土壌によってろ過された水を、最低限のろ過・沈殿・加熱殺菌処理だけを行って、自然そのものの状態を保ったお水を指します。科学的に手を加えて品質管理ができません。そのため「原料を厳選される天然水」といえます。品質管理が重要となる分、コストが高くなり値段も高くなってしまいます

代表的な商品にサントリー天然水やアサヒ おいしい水六甲などがあります

軟水と硬水

一般的に水は【軟水】と【硬水】にわけられます

WHOの基準では硬度120mg以上が硬水120mg未満が軟水とされています

軟水硬水
WHO(世界保健機関)では0〜120mg/l未満120mg/l以上
日本では0〜100mg/l未満300mg/l以上

世界と日本では基準が少し違うようです

軟水

一般的に日本の水はほぼ軟水です。軟水はカルシウムやマグネシウムが少なくさっぱりと軽く飲みやすいのが特徴です。洗顔や洗髪に使用してもミネラル分が少ないため髪がパサついたり肌がつっぱったりしにくいのも特徴です。

しかし、ミネラル分が硬水に比べて少ないため水分補給と同時にミネラルの補給を考えている方には向いていないと言えます

硬水

硬水にはカルシウム、マグネシウムなどの豊富なミネラルが含まれていますので食事では摂取できないミネラル成分を補給するには最適です。ですが、マグネシウムは便を柔らかくする効果があり摂取しすぎるとお腹が・・・ゆるくなるようです(ちなみに私もこれです)

また、硬水は緑茶等に使うと渋みを引き出すそうなので注意が必要なようです

硬水のペットボトル商品は「ヴィッテル」や「コントレックス」があります

次は水の種類です

ちなみに料理には?

和食に使うこんぶやかつおなどの出汁は、軟水の方が、旨味が溶け出しやすく、米を炊くときも軟水のほうが柔らかくふっくらとしあがるそうです。

洋食などの肉料理は硬水で煮た方がアクが出て臭みが少なく仕上がるようです。

それぞれの水に合う料理が生まれたんでしょうか?うまくできていますね

まとめ

ひとえにといってもこれだけの種類があるんですね。そして日本の水がどれだけ安心して飲めるかがわかりました。含まれているミネラル等を考慮してトレーニングや健康維持に最適な水を摂取したいですね。

前述した通り私は外出時はブリタの浄水ボトルを愛用しています

日本の水道水は安心ですが浄水ボトルを使用するとカルキ臭さが抜けてみずが美味しく飲めます。ジュースの購入よりも経済的にもお得ですからおすすめです